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雑誌「法の支配」に論文が掲載されました

 「法の支配」第189号に、当事務所の西片和代弁護士の論文が掲載されました。

 

4月30日に発行された「法の支配」第189号(一般財団法人日本法律家協会)で、「超高齢社会と法」という特集が組まれ、超高齢化社会の現況と諸課題、それにまつわる法制度について論じられています。
その中で、西片弁護士が、同時期にハワイに留学した種谷弁護士と共に「ハワイの高齢者法と医療に関する意思決定」を著しました。
本人の意思を尊重した終末期医療のための法制度が整備されていない日本の現状を踏まえ、高齢化の問題を抱えるアメリカのハワイ州の取り組みについて、研究の成果を紹介しています。

西片弁護士は、ハワイ大学で高齢者法を学び、医療の問題だけでなく、資産承継の手段としての信託を学びました。
信託に関する研究成果ついては、別稿で報告する予定です。

「法の支配」第189号のページはこちら